外科 SURGERY

外科のご案内

消化器外科を中心に一般外科および乳腺外科についても対応しています。外来診療は、一般外科疾患診療と乳腺外来診療と大腸肛門外科診療を行っています。検査は、消化器精査(造影や内視鏡や超音波など)、乳房精査(超音波や針生検など)も行います。手術に関しましては、一般外科疾患(皮下腫瘍性病変、虫垂炎、肛門疾患、鼠径ヘルニアなど)、消化器がん(大腸がんなど)、乳がんなどの手術を担当しています。

主な対応疾患

胃切除術・大腸切除術

普通切除の場合は術後2週間を目途に退院できるパスを作っています。

胆石症

腹腔鏡下手術を主として施行し、前日入院、術翌日より歩行・食事開始し、術後3日目以降に退院可能としています。

鼠径ヘルニア

腹腔鏡下手術をほぼ全例に行っています。術後2日目以降に退院可能としています。

虫垂炎

緊急で手術施行するほか、可能な症例は保存的に加療後、待機的に腹腔鏡下手術を行っています。

内痔核

ゴム輪結紮療法による切らずに治す治療を積極的に行っています。
不十分な症例には4段階注射法(ALTA)や結紮切除術等の手術を行うようにしています。

乳がん

日本乳癌検診学会に基づいた検診を行っており、がんの進行度によりインフォームドコンセントに基づいて放射線療法を加味した縮小手術を積極的に行っております。

診療のご案内

日常診療では外来は予約診を中心とし、入院患者さんにはクリニカルパスをいち早く導入した診療計画に基づいて入院コストの削減を実現し、平均在院日数も14日以内に短縮してサービスの向上を図っています。尚ヘルニア等の小手術では術後2~4日間の短期入院コースも用意しております。

新しい治療ガイドラインに準拠した
治療を選択し、
診療および手術の
レベルアップを目指しています

種々のがん患者に対しては、こまめに再発・転移のチェックを行うばかりでなく、適切な術後補助化学療法を行い、進行がんや再発・転移症例に対しては個々の症例に応じた化学療法を積極的に施行しております。

医師紹介

外科医師

外来医師担当表

外科
午前 丸田守人 福井拓治 丸田守人
福井拓治
11:00-12:00
丸田守人 福井拓治
午後 【第2】
13:00~15:00
木村充志
乳腺診療
午前 福井拓治 福井拓治

*乳がん検診は金 午前中

脳神経外科
午後 13:30~15:00
山田茂樹
13:30~15:00
【第1】 間瀬光人
【第2】 岡雄一
【第3】 間瀬光人
【第4】 岡雄一
【第5】 柴田帝式