診療科・部門

リハビリテーション部

ご挨拶・理念

[ 私たちの理念 ]

それぞれの「こうありたい」をカタチにする

私たちは、患者さん・ご家族・ならびに
地域にお住いの方々に最大限の希望と、
笑顔を提供できるよう、
一人ひとりの「こうありたい」を
カタチにすることに全力を尽くします。

また、働くスタッフ一人ひとりの、
「ありたい姿」「やりがい」「成長の実現」
についても全力で取り組みます。

重工大須病院 リハビリテーション部 部長
宮嵜 友和

[ 部長挨拶 ]

もっと寄り添う。きっとできる。

ひとりでも多くの方に、心からの安心を。
私たちは「患者視点のリハビリテーションの普及」を、なにがあってもあきらめません。
私たちは、「患者さんにとっての希望とは何か」、「私たちにもっとできることはないか」と問い続けます。その想いを叶えるための行動を、どんなにちいさくとも起こし続けます。今日よりも希望ある明日を創り続ける、変革のチームでありたいと思います。

私たちリハビリテーション専門職は、臨床・教育・研究のそれぞれについて優れた能力を有するよう自己研鑽を継続し、患者さん・ご家族に寄り添う人間的な姿勢を身に付けます。
地域にお住まいの方々や病院を利用してくださる方々、ならびにそのご家族が幸せに暮らせるためにあらゆる手段を用いて満足度の高い援助ができ、社会に貢献できる部門を目指します。

リハビリテーションについて

入院リハビリテーション

  • 急性期病棟

    整形外科疾患では、スポーツや事故による外傷からご高齢の方の変性疾患(変形性関節症・骨粗しょう症など)まで、多岐にわたる病態が対象となります。

    主に変形性関節症(膝・股関節)に対しての人工関節置換術また関節鏡を用いた再建術(手関節ではTFCC損傷・ガングリオン切除・骨折整復。膝関節では、前十字靭帯再建・半月板縫合や形成術。肩関節では腱板縫合・脱臼に対する形成術)の術後のリハビリテーションを実施しています。

    脳血管疾患、内部障害など急性期治療が必要な患者さんに対する離床、廃用症候群の予防、ADL回復に対するリハビリテーションも実施しています。

  • 回復期リハビリテーション病棟

    365日体制で、1日最大9単位(平均8単位)の個別リハ提供体制となっています。病棟専従医師、専従社会福祉士、看護師、介護士、管理栄養士、薬剤師など多職種とPT/OT/STがチーム一体となりリハビリテーションを提供しています。

  • シミュレーションルーム

    リハビリテーション室に直結したワンルームを完備し、自宅生活を想定した玄関の開閉・靴の脱ぎ履き・トイレ動作・入浴動作・調理・掃除・洗濯などの日常生活動作を実際の状況で練習できる環境になっています。

  • リハビリテーション室

外来リハビリテーション

骨関節疾患、脳血管疾患など多種多様な疾患により、日常生活やスポーツ活動に支障を感じている患者さんに対し、症状の改善を目指して、理学療法士や作業療法士が専門的な評価を行い、リハビリテーションプログラムを提供しています。

外来でのリハビリテーションでは、
①より良い状態で手術を受けて頂くための手術前リハビリテーション
②退院した患者さんへの継続した退院後リハビリテーション
③手術は行わず、保存的に治療を行っていくリハビリテーション
④スポーツ競技復帰に向けたアストティックリハビリリ テーション
など、おひとりお一人の病期・目標に合わせたプログラムを提供します。

訪問リハビリテーション

在宅生活に難渋されている方・退院後の身体症状に不安がある方・さまざまな理由で通いでのリハビリが困難な方に、自宅で生活していくうえで必要な症状の改善を図り、日常生活を安心で安全な生活を送る事ができるように経験豊富なリハビリスタッフがご利用者さんの身体の状態に合わせたプログラムを提供しサポートさせていただきます。早い時期から予防を含めたリハビリが大切です一度ご相談ください。

体制

セラピスト人数
200名
疾患別リハビリテーション
脳血管疾患等リハビリテーション (Ⅰ)
運動器リハビリテーション (Ⅰ)
廃用リハビリテーション (Ⅰ)
認定理学療法士(脳卒中)
3名
認定理学療法士(運動器)
5名
認定理学療法士(管理・運営)
1名
認定理学療法士(スポーツ)
2名
認定理学療法士(切断)
1名
3学会合同呼吸認定療法士
3名
回復期病棟セラピストマネジャー
5名

お問い合わせ・ご相談

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